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韓国行ってきたし(・ω・)その3
シュツットガルトバレエ団・韓国ソウル公演
「椿姫」の感想です(・ω・)
15日と16日と観てきました(・ω・)

椿姫全幕を生で観るのは今回がはじめてでした!

ラドメーカーを決定的に好きになってしまった作品が、「マラーホフの贈り物」で見せてくれた黒衣のパドドゥだったので、その作品の全幕を観られるなんて…と思うと遠征せずにいられなかったです(´¬`*)

とにかく物語の濃さというか人物の感情の噴出具合がすごかった…!

例えば白のパドドゥの二人で座ってゴロゴロと転がる動きにしても、なんかお互いの存在を確認しあって、二人でいる喜びを感じているみたいに…。振付でそうしているんだろうけど、もうひたすら幸せを噛みしめている、そのための動きなんだと自然に感じました。本当に演技なのか?振付なのか?と疑うレベルにまでどの動きにも意味と感情が籠められていて、本当に物語も人物の感情の揺れ動きまで伝わってきて、感動という言葉では足りないくらいに心が揺さぶられました。

いや、揺さぶられすぎて魂ぬけた(・ω・)

スージンはどのシーンでもそれぞれ違った表情を見せてくれて、本当に見ごたえがありました。
アルマンに好意を寄せつつも、気持ちを返す事への不安が一杯の青のパドドゥ。
幸せ一杯の白のパドドゥ。ここでの娼婦であるという束縛された自分から解放された、そんな気持ちでいっぱいの伸び伸びした動きに嬉し涙がでてしまう…!
幸せが掌からこぼれていく…差し出された手はカラッポ…。そんな苦しみに満ちたデュヴァル氏の訪問のシーン…。
もうここからの転落具合が痛々しくて辛いですね。
じゃじゃ馬を観た時も思ったのですが、スージンの演技って本当に細かくセリフが見えてきそうに色々と「わかる」感じがするのです。ブノワ賞も納得の素晴らしいマルグリットでした。

対するラドメーカー。
もう本当に真っ直ぐで情熱的なアルマン!こんなアルマンだからこそマルグリットも「自分も一人の女として幸せをつかめるかも」と思わせてしまうんだろう、本当に本当に真っ直ぐにマルグリットを愛したアルマンでした…。
マルグリットに去られて、もうどうして良いかわからないやり場のないあのソロからアルマンの錯乱具合が痛いほどにわかり、3幕での愛情の裏返しの行為が納得いく気がします。
一目惚れした作品、全幕で観てますます大好きになってしまいました(*ノωノ)

脇のキャストもみんな魅力的。

ジェイソンのガストン!いか~にも社交界を楽しんでいる紳士といった趣きで、ペトルーチオとはまた違った紳士っぷりを見せて下さって惚れなおしますー(´▽`)二幕のヴァリエーションとか最高!!アルマンとは違った大人の魅力のある紳士かつ、知人の心配もしてくれる良い友人っぷりもええ感じでした…。プリュダンスのカーチャもジェイソンと息のあった、そして可愛らしい雰囲気で良い友人っぷりでした。このキャラって、こう…まぁ色んな意味で「良い友達」っていう感じですよね。

追記、じつはこの日にはじめて椿姫の全幕を観たもので冒頭、別の場所に目を向けていてプリュダンスがオークション品をくすねるところを見逃していた私は、白のパドドゥ前に首飾りを拾うプリュダンスを見て「あらあら、こんなことしちゃってどうなるかわかってるの?」みたいな印象を受けたのだけど、ただの「もーらい!」だったのか…!?(`・ω´・*)と、オペラ座のDVDを見て冒頭の盗みシーンに気がついて今更ながらプリュダンスへの印象がガラリと変わる私であった…。ノイマイヤーさん舞台のあちこちでドラマ展開しすぎやねん…。

小悪魔的なオランピア、オサチェンコ!白鳥ではパッとしなかった彼女ですがこの役には惹かれた!マルグリットへの当てつけだとわかりつつも、アルマンとの関係を楽しむ彼女。でも「本命」がどこにあるか知っているだけにどこか自嘲気味にみえる表情…は考えすぎかなぁ??きっとマルグリットが娼婦としてでなく女性として愛し、愛されてる姿に嫉妬してたのね。で、結局最後には自分自身も傷つけちゃうんだね。だってアルマンに札束を突きつけられるマルグリットはそのまんまオランピア自身でもあるんだもの。
と、今までオランピアとか嫌な女としか思っていなかったのに、今回観て凄く同情的に見えてしまった、不思議。

デ・グリュのエヴァン&マノンのアリシア!この二人は実に端正に踊りで魅せてくれた気がします。「ドラマ」重視で魅せる主演ペアと、しっとりと「踊り」で対照的に物語を紡いでいた感。アリシアの高くあがる足のキレイなライン、エヴァンの足の先まで神経の行き届いた優美な動き!最後のマルグリットの孤独感を描き上げる3人の踊りに涙が止まりませんでした。
エヴァンとバランキは踊りの方向性が結構違う様に思うのですが、バランキもこの役でキャスティングされていたのが気になりますね。観たかったです…!

今回幸運にも2度観ることが出来ましたが、2度じゃ全然見足りない感じでした…!
スージンとマラインの「椿姫」はほんと映像に残して欲しいですね。

ほんとにほんとーに自分の語彙なんかじゃ表現しきれない位に感動しちゃってうまくまとめられないのがもどかしいwwもう劇場にいられる事の幸せを感じるしかない、最高の舞台でした。
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【2012/06/18 01:28】 | バレエ | トラックバック(0) | コメント(0) |
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